4月27日、兵庫県香美町の漁港では、5月5日の「端午の節句」を前に、約100匹のこいのぼりがあげられました。
おだやかな潮風を浴び、海の上を泳ぐ約100匹のこいのぼり。端午の節句を前に、子どもたちの健やかな成長を願い、香美町の鎧漁港では、高台から約200m離れた漁港までの間にロープをつるし、こいのぼりを掲げます。
家庭で使われなくなったこいのぼりをあげ始めたのがきっかけで、30年以上にわたり続くゴールデンウィークの風物詩です。今では地元だけではなく全国からこいのぼりが寄付されるということです。
(見学に来た男の子)「(Q何色が好きですか?)赤!きれいだから」
(男の子の父親)「とにかくまっすぐな子になってくれたら。元気でいてくれたらいいなと思います」
香美町のこいのぼりは5月6日まで見ることができるということです。
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