志布志市の沖合いできょう午前、男性の遺体が浮いているのが見つかり、海保が死因などを調べています。
志布志海上保安署によりますと、10日午前10時半すぎ、志布志市の枇榔島北部の海上に、男性の遺体が仰向けで浮かんでいるのを十管のヘリコプターが発見しました。
見つかった遺体は、志布志市の漁師・牧秀伸さん(74)で、発見時、ウェットスーツを身に着けていたということです。
志布志港の防波堤からおよそ20メートルの海上ではきのう昼前、牧さんの漁船が無人の状態で見つかっていて、海保がヘリコプターや巡視船で牧さんの行方を捜していました。
牧さんはこの日、漁船で志布志港から海に出かけ、素潜り漁をしていたとみられ、海保は死因などを調べています。
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