10日午前9時現在、JR線は京阪神の広い範囲でダイヤが乱れています。

遅れが出ているのは
琵琶湖線野洲ー京都
京都線京都―大阪
神戸線大阪ー姫路
東西線京橋ー尼崎
宝塚線大阪―新三田です。

理由は様々なものが重なっているということです。


◆段ボール遮断棒立ち入りなど要因重なる

JR西日本によりますと、JR神戸線では朝7時ごろ、尼崎駅と立花駅の間の線路内に、段ボールとみられる障害物があり、いったん徐行して確認したことで遅れました。

また、JR京都線では午前8時ごろ、摂津富田駅と総持寺駅の間の踏切で、人が立ち往生したことで遅れが生じました。

また、JR宝塚線では午前8時半頃、尼崎駅と塚口駅の間で、踏切の遮断棒が折れていたことで、徐行運転していたということです。

重ねてJR東西線では、午前9時ごろ、新福島駅で車両確認を行ったということです。

通勤通学時に、複数の要因が重なったためとみられます。

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