今月27日投開票の、衆議院選挙への出馬を表明している、名古屋市の河村市長が、辞職願を提出しました。



「10月14日をもって退職いたしたく存じますので申し出ます」(名古屋市 河村たかし市長)

9日午後9時前、名古屋市の河村市長は、市議会の議長に辞職願を提出しました。

河村市長は、戦後最長となる4期15年の任期を務め、次の衆院選で愛知1区からの出馬を表明しています。


「職は名古屋市長辞めますけど、心はずっと死んでも名古屋市長のまま。長年ありがとうございました」(名古屋市 河村たかし市長)

河村市長は「名古屋の皆さんに感謝している」と話し、今後は議会の同意を得て、14日付けで辞職したい考えです。


愛知1区には、自民党の熊田裕通氏と立憲民主党の吉田統彦氏、日本維新の会の山本耕一氏が立候補を表明しています。

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