26日にオープンした青森駅東口ビルは、文化観光交流の拠点としての機能も備えられ、さっそく、賑わいを見せていました。

青森駅東口ビル4階に入るあおもり縄文ステーション「じょもじょも」は、宮下宗一郎知事や、近隣の小学校の児童がバルーンを割って門出を祝いました。

「じょもじょも」は、世界文化遺産の北海道・北東北の縄文遺跡群を発信する施設として整備されていて児童はさっそく、施設を体験し縄文時代に思いを馳せていました。

児童は
「楽しかったです。一緒に家族で来たいな」

また、「じょもじょも」の隣には、青森市民美術展示館も移転オープンしました。展示されているのは1988年に亡くなった青森市出身の版画家・関野準一郎の作品60点です。

市民は
「(開業して)よかったと思う。すごい。また見に来る」

「関野さんの作品は結構見てるんだけど、見たことないのがいっぱいあるね」

駅から直結という利便性が高い場所で、文化活動を行える場所としても駅ビルは愛されていきそうです。

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