広島県海田町の金属スクラップ会社で8日、から未使用の砲弾が発見されました。

警察によりますと、8日午後6時ごろ海田町の金属リサイクル会社から「廃材の中から砲弾が見つかった」と連絡がありました。

何らかの原因でに廃材の中に紛れ込んだとみられますが、いつ持ち込まれたかなどは分かっていません。

砲弾は9日に陸上自衛隊が海田市駐屯地に運んだとみられています。

これに伴い9日午前10時ごろ、海田町の西明神橋を含む周辺の道路が15分程度規制されました。

警察によりますと、砲弾は旧日本軍のものとみられていて、爆発の恐れはないということです。

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