2024年、市制施行70周年を迎えた青森県黒石市で、紅葉の名所で知られる「中野もみじ山」に8日、高樋憲市長たちが記念のハウチワカエデの木を植樹しました。
黒石市は市制施行70周年の記念事業として、これまで交流を深めてきた姉妹都市の岩手県宮古市と交流連携都市の東京都中野区とともに、市の木になっている「もみじ」「カエデ」を「交流のもみじ」として植樹を進めています。
紅葉の名所・中野もみじ山で行われた植樹祭には、近くの東雲幼稚園の園児8人が招かれ、高樋市長や中野神社の山内俊範代表たちと、もみじ山の在来品種のひとつ「ハウチワカエデ」の幼木7本を植えました。
「交流のもみじ」は6日にすでに宮古市で植樹されていて、10月25日には高樋市長が出席して中野区役所前で植樹式が行われる予定です。
黒石市 髙樋 憲 市長
「次の世代に人たちも、このもみじを通じて姉妹都市・宮古市、経済連携都市・中野区との関係をさらに継続し、強固なものにしてほしいと期待を強くしている」
「中野もみじ山」は10月末ごろから見頃を迎えそうで、10月19日からライトアップが始まります。
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