8日午後、金沢市内の北陸自動車道で車が中央分離帯に衝突する事故があり、車を運転していた60代の男性が死亡しました。この事故の影響で現場付近はおよそ2時間にわたって通行止めとなりました。
8日午後4時ごろ、金沢市宮野町の米原方面へ向かう北陸自動車道上り線で、乗用車1台が中央分離帯に衝突する単独事故がありました。
この事故で、車を運転していた60代の男性が金沢市内の病院に運ばれましたがおよそ1時間後に死亡しました。男性には目立った外傷が無かったことから、警察は病気による事故の可能性も視野に原因を調べています。
現場は不動寺パーキングエリアから富山県寄りにおよそ1キロの山あいにある片側2車線の緩やかなカーブが連続する区間です。
この事故の影響で北陸自動車道上り線は富山県の小矢部ICから石川県の金沢森本ICの間でおよそ2時間にわたって通行止めとなりました。
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