福岡県川崎町の路上で7日夕方、酒を飲んで車を運転したとして、34歳のアルバイトの男が現行犯逮捕されました。男は「午前中にウイスキーを2口飲んだだけで、体にアルコールが残っている感覚はなかった」と話しているということです。
警察によりますと、7日午後5時前、福岡県川崎町の県道で軽ワゴン車を運転する男がパトカーを2度見しながら走り去るのをパトロール中の警察官が見つけました。
警察官が停止を求め運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の約2倍のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは自称、北九州市小倉南区のアルバイト、内田将弘容疑者(34)です。
取り調べに対し内田容疑者は、「午前10時頃にウイスキーを2口飲んだだけで、運転中にアルコールが体に残っている感覚はなかった」と容疑を否認しています。
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