西部ガスホールディングスの昨年度の連結決算は、3期ぶりの減収・減益となりました。
西部ガスの昨年度の連結決算は、売上高が前年度から3.8%減の2563億円で経常利益は、11.8%減の103億円となっています。
減収の要因について西部ガスは、暖冬によりガス事業の売り上げが伸び悩んだことやLNG価格の下落によるガス料金単価の下方調整の影響などを挙げています。
西部ガスホールディングスの加藤卓二社長は、「飲食店事業がコロナ禍を克服し増益となったことや不動産などが確実に利益を獲得していることは前向きに捉えている」と述べました。
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