自民党山口県連は7日、小選挙区の現職3人の公認を、党本部に推薦しました。

自民党県連の選挙対策委員会で、衆院選への対応が協議されました。小選挙区は山口1区の高村正大さん、山口2区の岸信千世さん、山口3区の林芳正さん いずれも現職の3人を、党本部に公認を推薦することに決めました。

自民党県連 友田有幹事長
「全員当選するように県連あげて、組織あげて頑張っていきたいという風に思っております」

一方、小選挙区が1減ることに伴い、現在の山口4区から比例中国ブロックに転出することが決まっている吉田真次さんは、今回は、比例の公認候補者に推薦されませんでした。

自民党県連 友田有幹事長
「吉田真次・衆議院議員については、いまだに山口県連から比例代表に立候補したいという意思確認ができておりません」

現時点で打ち合わせができていないため「きょうは申請できない状況」としました。県連は今後、吉田さんを追加で申請する可能性はあるとしています。

また、党の裏金問題で党役職停止6か月の処分を受けていた杉田水脈衆院議員を、比例ブロックの候補として党本部に公認申請しました。

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