10月6日午後、静岡県掛川市のスーパーで食料品などを万引きし、呼び止めた女性警備員の顔を殴った疑いで、自称・中国籍の女が現行犯逮捕されました。
事後強盗の疑いで逮捕されたのは、いずれも自称で掛川市に住む工員の中国籍の女(35)です。
警察の調べによりますと、女は6日午後1時頃、掛川市上西郷のスーパーで、弁当など7点(販売価格約3000円)を万引きして店の外に出たところを、犯行を目撃した女性警備員に呼び止められましたが、逮捕を免れるために女性警備員のほおをこぶしで殴った疑いが持たれています。
女性警備員に、けがはありませんでした。
警察によりますと、女は女性警備員にスーパー内の事務所に連れていかれ、店員らが話を聞いている最中に激高し、女性警備員を殴ったとみられています。
警察は、女が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
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