6日午後、札幌市白石区の共同住宅の一室で、40代の夫の足を包丁で切り付けけがをさせたとして、32歳の女が現行犯逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区に住む32歳の無職の女です。
女は、6日午後4時半ごろ、自宅で同居する40代の夫の左足を包丁で切り付けてけがをさせた疑いが持たれています。
40代の夫は左ひざ周辺に切り傷を負い、女は自ら「包丁で夫を刺した」と消防に通報しました。
警察によりますと、女は当時酒を飲んでいて、自宅にあった包丁を取り出して犯行に及びました。
調べに対し、32歳の無職の女は「私が包丁で夫の足を切り付けてけがをさせたことは間違いない」と容疑を認めているということです。
警察によりますと、現場にいたのは2人だけで口論になっていたということです。
警察は、詳しい動機について調べを進めています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。