7日から開催される諏訪神社「長崎くんち」の奉納踊は雨天決行が決まりました。6日午後に開かれた「決定会議」に出席したことしの踊町役員からは、雨に負けない奉納を目指す言葉が聞かれました。

7日の雨予報を受けた6日午後の「決定会議」には、諏訪神社の責任役員や年番町・踊町・神輿守町関係者らが出席。奉納踊の雨天決行が決まったことを受けて、ことしの踊町のひとつで「龍踊」を奉納する、五嶋町くんち協賛会・中村重敏会長は「雨に邪魔されたくないぐらいにみんな気合入っていますので、ぜひやりたい」と話していました。

また「本踊」を奉納する万才町の福田憲一自治会長は「やると決まった以上は雨なんかなにくそと思ってやります。雨を吹き飛ばします」と話していました。

雨の降り方によっては、奉納踊の開始時間を遅らせる可能性もあり、7日午前4時に最終判断が行われます。

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