ことし5月に温泉街で大規模な火災が発生した岐阜県下呂市で消防による訓練が行われました。

ことし5月に温泉街の飲食店から出火した火災ではけが人はいませんでしたが発見が遅れたことで他の建物に延焼し、周辺のホテルで宿泊者が一時避難する騒ぎとなりました。

6日の訓練には下呂市消防本部と地元の消防団合わせておよそ100人が参加し、近くを流れる飛騨川からポンプ車で吸水したり、温泉街での密集地火災を想定して「はしご車」による高所からの放水訓練も行われました。

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