来年、日本で開催される、聴覚に障害がある人たちのスポーツの祭典・デフリンピックに向けての研修会が6日、福島県郡山市で開かれました。

研修会には県聴覚障害者協会など4団体から94人が参加し、デフリンピック応援アンバサダーの川俣郁美さんが講師として招かれ、デフスポーツの基礎知識や初めてとなる日本開催への期待などを話しました。

【応援アンバサダー川俣郁美さん】
「聞こえない人の得意分野は何なのか、聞こえる人の得意分野は何なのか、助け合いながら(大会を)作り上げていけると思います」

研修会では国際手話の実践も行われ、参加者たちは大会の開催に向け熱心に学んでいました。

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