女子サッカー・WEリーグのアルビレックス新潟レディースは6日、ホーム・デンカビッグスワンスタジアムでジェフ千葉レディースに0対1で敗れました。これでリーグ戦は2連敗です。

試合は一進一退の攻防。前半36分、新潟は左サイドのFW山本結菜から上がってきたDF園田瑞貴にボールがつながり、シュートまで持ち込みますが、得点とはならず。

その1分後には、DF有吉佐織のクロスから最後はMF上尾野辺めぐみがシュートを放つものの枠をとらえきれず、前半をスコアレスで折り返します。

後半立ち上がりは千葉が決定機をつくるものの、守備陣が粘って得点を与えません。すると11分、新潟に決定機。FW川澄奈穂美のクロスをMF杉田亜未が落として、最後はMF滝川結女が強烈なシュートを放ちますが、千葉GK望月ありさのセーブにあい得点を挙げられません。

さらに22分にもクロスから、途中出場のMF石田千尋がシュートを狙うものの枠の外。決定機を決めることができませんでした。

後半39分、パスに抜け出そうとした千葉FW大澤春花を新潟DF山谷瑠香がペナルティーエリア内で倒したとして、荒川里実主審はPKとジャッジ。これを決められて決勝点。新潟は0対1で千葉に敗れて2連敗となりました。

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