交通事故の防止に役立ててもらおうと、東京に本社のある損害保険会社が作成した交通安全マップの贈呈式が5日、盛岡市で行われました。

5日は、あいおいニッセイ同和損害保険の原直人常務が盛岡市を訪れ、岩手県警察本部の吉田智明交通部長に交通安全マップを手渡しました。このマップは専用のタグと車に搭載されているGPS機能を使って、ドライバーが運転中に急ブレーキや急発進をした交差点などの場所のデータを地図上に反映させたものです。今年8月にバスケットボールB3リーグの岩手ビッグブルズやトヨタの販売店の協力でデータが収集されました。県警はこれを活用して交通指導に役立てる方針です。

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