4日、札幌市の地下鉄南北線で列車の走行路面に剥離と亀裂が見つかり、一部の区間ではおよそ3時間にわたって運転見合わせとなりました。
4日午前10時ごろ、札幌・地下鉄南北線の自衛隊前駅から南に100メートルほどの地点で、麻生駅行きの列車の走行路面に剥離と亀裂が見つかりました。
この影響で、南北線は応急措置のため平岸駅から真駒内駅までの両方向で3時間にわたり運転見合わせとなりました。
札幌市交通局は、4日夜から、亀裂部分のコンクリートを撤去するなど修復作業を行うとともに、経年劣化によって剥離と亀裂が生じた可能性があるとみて、詳しい原因を調査しています。
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