長崎海上保安部は、4日午前に長崎市の伊王島大橋付近の海上で救助し死亡が確認された20代男性について、溺死だったと発表しました。

4日午前8時頃、長崎市の伊王島大橋の中央に「小物とブーツが置いてあり、橋の北側100メートル付近の海上に人のようなものが浮いている」と通報がありました。

海上保安部が巡視艇2隻と潜水士3人で付近海上を捜索したところ、午前9時前、通報があった付近の海上で成人男性を発見、救助しました。男性は心肺停止状態で病院に搬送され、死亡が確認されました。

その後の調べで、男性は20代で、橋の上には男性のものとみられる「カバンとブーツ」が置いてあり、死因は溺水だったことが分かったということです。

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