続いて最新の感染症情報です。
県内の手足口病の感染者数が11週連続で警報レベルとなっていて、
県では感染対策を呼びかけています。
先月29日までの1週間に県内28の小児科定点医療機関に報告された手足口病の患者数は494人で、前の週より206人増えました。
1定点医療機関あたりは17.64人で、前の週より6.97増加し、11週連続で警報レベルとなっています。
手足口病は、乳幼児を中心に夏に流行するウイルス性の感染症で、軽い発熱のほか、口の中や手足に水疱のような発疹が出ます。
飛まつや接触などで感染が広がるため、県は、特にトイレのあとやオムツ交換のあと、食事の前には、石けんを使い、こまめに手を洗うよう呼びかけています。
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