京都の繁華街で当時29歳の男性が4人組の男に暴行され死亡した事件。未解決のまま10月8日に時効を迎えます。
20年前の10月3日、京都市の会社役員・朴富均さん(当時29)が市内の木屋町通りを歩いていたところ、4人組の若い男から殴る蹴るの暴行を受け、5日後に死亡しました。警察は傷害致死事件として捜査を続けていますが、事件は未解決のままで、朴さんが死亡した10月8日に時効を迎えます。
情報提供を呼びかけてきた朴さんの弟・善均さんはMBSの取材に対し「悔しい、無念という言葉では伝えきれない気持ちです。時効が成立すると犯人たちは幸せに暮らし、残された家族は一生悲しみ、苦しみの刑が確定します。最後に奇跡が起きることを願います」とコメントしています。
情報提供先:下京警察署(075-352-0110)
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