本やCDなどリユース商品を取り扱っているBOOKOFFの新たな店舗がオープンしました。
ブックオフとしては山梨県内で最大規模かつ、これまでにない形になっています。

甲府市富竹1丁目にできた新店舗は、市内の平和通りと下石田にあった2店舗を統合する形でオープンしました。

売り場面積は約1000坪、販売している本は約20万冊で、いずれもブックオフとしては県内最大規模です。

こちらのお店では偶然の出会いを楽しんでもらおうと、県内で初めて開けてみるまで中身がわからない文庫本「本みくじ」のコーナーも設置しています。

さらに一番の特徴は…

BOOKOFF SUPER BAZAAR甲府貢川店 打越翔太店長:
「こちらはブックオフスーパーバザーというお店になりまして、お客様の幅広い趣向や生活の合わせて様々なリユース品を取り揃えているお店になります」

店内には本以外にも洋服やおもちゃ、生活雑貨など約30万点が取り揃えられています。

中でもこれまでの県内のブックオフでは取り扱っていなかった時計やジュエリー、バッグといったブランド品の買取販売を行っているのが最大の特徴です。

打越翔太店長:
「いわゆる本、CD、DVD以外のたくさんの品揃えでお客様をお迎えしていますので、是非本、CD、DVD以外の魅力に気づいてもらえると嬉しいなと思います」

訪れた客は:
「豊富すぎて選べないくらい圧倒的な量でびっくりした」
「(本を)毎日楽しみます。読み終えたらここで売ってまた買います」

物価高などの影響でリユースの買取販売を利用する人は増加傾向にあるということで、リユースの総合店舗として存在感の発揮を目指しています。

打越翔太店長:
「中古品を選択してお手頃に自分の生活ニーズに合わせて、簡単に幅広く選択肢が増やせるというところがリユースの魅力かなと思っています」

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