26日未明からおよそ8時間半にわたって宮古島全域で停電した問題で、沖縄電力の比嘉守宮古支店長がきょう座喜味市長に謝罪しました。

停電は25日午前3時すぎに発生し、午前11時42分に全面復旧しましたが、この間、学校給食が提供できなかったり県立病院の外来が休止となるなどおよそ8時間半にわたって市民生活が混乱しました。

この問題できょう宮古島市役所を訪れた沖縄電力の比嘉支店長は、「市民の皆様に大変なご不便とご迷惑をおかけした」と座喜味市長に謝罪するとともに、停電の経緯と対応状況を説明しました。

座喜味 宮古島市長
「昨日の8時間の停電は市民の生活や命を守る立場からすると大変恐怖の8時間」

座喜味市長はこのように述べ、再発防止を求めました。

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