19年前に東京・三鷹市で起きた殺人事件で重要指名手配されていた上地恵栄容疑者が、死亡していたことが分かりました。

2005年11月に東京・三鷹市の駅近くのアパートで居酒屋の副店長の永野和男さん(53)が殺害された事件で、殺人の容疑者として重要指名手配されていた上地恵栄容疑者(当時49)が死亡していたことが分かりました。

警視庁は事件後、永野さんと同居していたとみられる元暴力団組員で当時49歳だった上地恵栄容疑者を指名手配し、行方を追っていましたが、2006年2月に石川県加賀市内の山中で死亡していたことが確認され、DNA型や指紋の鑑定の結果、本人のものと一致したということです。自殺とみられています。

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