立憲民主党は1日、青森県八戸市で会合を開き三戸町長の松尾和彦氏に次の衆議院議員選挙の「青森2区」からの出馬を要請しました。松尾氏は現職の町長であるため、辞表を提出したあとでなければ決めることはできないとしています。
八戸市で1日に開かれた会合には、三戸町長の松尾和彦氏に立憲民主党に所属する県議や市議ら10人が、次の衆院選青森2区での出馬を要請したということです。
要請を受けて松尾氏は、出馬に前向きの意向を示しつつも、現職の町長であるため辞表を提出したあとでなければ決めることはできないとしています。
三戸町長 松尾和彦氏(61)
「最後はしっかりと三戸町のことにきちんとけじめをつけてからでなければ、決定というところまではいけないと思う」
このほか、青森2区では自民党の現職・神田潤一氏(54)、国民民主党の新人・金濱亨氏(36)、共産党の新人・久保将氏(70)が出馬を予定しています。
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