京都市中京区の小売販売店で小学6年の女子児童の胸を掴むなどしてケガをさせたとして、46歳の男が逮捕されました。

　逮捕されたのは、京都市右京区の会社員・伊藤裕志容疑者（46）です。

　警察によりますと、伊藤容疑者は今年8月、京都市中京区の小売販売店で小学6年生の女子児童（12）の胸を強く掴んだりつねるなどして、ケガをさせた疑いがもたれています。

　女子児童は母親と買い物に来ていましたが、伊藤容疑者は女子児童が一人になったのを見計らって犯行に及んだとみられます。

　女子児童から「胸を触られた」と聞いた母親がすぐに110番通報し、事件が発覚。店内の防犯カメラなどから伊藤容疑者を特定したということです。

　伊藤容疑者は警察の調べに対し「私は女の子の胸は触っていない」と容疑を否認しています。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。