山形県内の医療機関では、きょうからインフルエンザワクチンの接種が始まっています。

インフルエンザは年末から流行することが多いとのことで、医療関係者は早めの接種を呼びかけています。

インフルエンザワクチンの接種は、多くの医療機関が毎年10月1日から開始します。

酒田市の「池田内科医院」では予防接種の受け付けは午前のみ行っていてきょうは16人がインフルエンザの予防接種を受けに訪れていました。

接種した人「自分もだが他の人に移したら大変。インフルエンザが流行ったら大変」

またこちらの医院では新型コロナワクチンの同時接種も行っています。

定期接種の対象は65歳以上の高齢者と60歳から64歳までの重症化リスクの高い人で接種費用の一部が自己負担になっています。

自治体によって違いがあり、酒田市の場合11800円が助成され5000円前後でワクチンを打つことが出来ます。

接種した人「ちょっと痛かった。(ワクチン接種)していれば安心」

池田内科医院 池田美保さん「年末あたりから年を越すと流行ってくる。なるべく早い接種が必要」

こちらの医院では新型コロナワクチンの接種は予約が必要ですがインフルエンザワクチンは当日に受付し接種できるということです。

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