26日午前、小樽市銭函のリサイクルセンターで、作業員の男性が、腕をベルトコンベアーに挟まれる事故がありました。男性は、意識がもうろうとした状態で病院に運ばれました。

 事故があったのは、小樽市銭函4丁目にある民間のリサイクルセンターで、26日午前8時半過ぎ、従業員から「ローラーに人が挟まれています」と消防に通報がありました。

「ローラーに人が挟まれています」と消防に通報(26日 小樽市銭函)

 消防によりますと、作業員の63歳の男性が稼働中のベルトコンベアに腕を巻き込まれたということです。

63歳男性は意識もうろうとした状態で病院搬送(26日 小樽市銭函)

 消防が到着時、男性は自力で腕を機械から抜いていましたが、男性は意識がもうろうとした状態で、病院に運ばれました。

 その後、男性の意識は回復し、骨折の疑いがあるものの、命に別状はないということです。

男性は意識が回復し、骨折の疑いで手当て

 警察は当時の状況や事故の詳しい原因について、詳しく調べています。

 

 

事故の詳しい状況を調べている小樽警察署

 

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