去年、女子高校生を殺害し栃木県内でレンタカーに遺体を遺棄した罪などに問われている安栖達也被告(29)の初公判が先ほど、宇都宮地裁で始まりました。

起訴状によりますと、安栖達也被告(29)は去年10月、東京・新宿区の駐車場にとめたレンタカーの中で、千葉県の女子高校生(15)の首を手で絞めて殺害したうえ、遺体を栃木県上三川町まで車で運んで遺棄した罪などに問われています。

安栖被告は、きょうの初公判で裁判長から「起訴内容について間違っているところはありますか」と問われると「ありません」と述べ起訴内容を認めました。

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