富山県魚津市立西部中学校の給食で出されたごはんに異物が混入していたことがわかりました。

9月27日、3年生の生徒が給食のごはんを食べていたところ口の中から金属片らしきものが出てきたため教員に報告したということです。

混入していた異物は長さ2.5ミリ、幅0.5ミリの金属片で、ごはんを製造した富山県ライス栄研が調べたところ炊飯時に炊飯釜の一部が削れ混入したとみられることがわかりました。

同じ炊飯釜で製造したごはんは3年生2学級と職員室分あわせて96食で今のところ健康被害の報告はないとしています。

富山県ライス栄研は魚津市内すべての小中学校でごはんを提供していておととし2月にも市内の小学校で異物混入が発生していました。

今後は炊飯時に異物が入らないようフタをするなど工程を見直し再発防止に努めるとしています。

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