青森県内では28日から29日にかけて事故が相次ぎ三戸町ではトラクターが道路から外れて建物の壁に衝突し、運転していた男性がトラクターと壁の間にはさまれ死亡しました。
事故があったのは三戸町川守田で28日午後9時過ぎ、新郷村の無職・逆澤忠夫さん(79)が運転していたトラクターが道路から外れて建物の壁に衝突しました。この事故で逆澤さんはトラクターと建物の壁の間に上半身がはさまれ、八戸市内の病院に運ばれましたが胸を強く圧迫されるなどしてその後、死亡が確認されました。警察が事故の原因を調べています。
一方、29日午前11過ぎには弘前市で車同士が衝突する事故がありました。
※中澤美寿妃記者
「国道7号弘前バイパスです。信号の柱が根本から大きく折れてしまっています」
この事故で男性1人が軽いけがをしたほか、現場では軽乗用車が信号機の柱に衝突したことに伴い、撤去作業などのために一時通行止めとなりました。
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