兵庫県の斎藤元彦知事は県議会による不信任決議をうけ、日付が30日に替わると同時に失職しました。兵庫県は知事不在となり、50日以内に選挙が行われます。

兵庫県議会では19日、斎藤知事に対する不信任決議を可決。10日以内に県議会を解散するか、辞職・失職するかの選択を迫られた知事は、「失職」して「出直し選挙への出馬」を表明。期限の29日から、きょう30日に日付が替わるとともに自動失職しました。

50日以内に知事選挙が実施されますが、出直しを目指す斎藤前知事のほか、前尼崎市長の稲村和美さんが出馬の意向。すでに出馬表明した大澤芳清さんを共産党が推薦します。

また、自民と維新が独自候補の擁立を目指しています。

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