秋の北信越高校野球県大会は28日、県営上田野球場で準決勝が行われ、松本国際と松本第一が決勝に進みました。

準決勝第1試合は、松本国際（中信3位）と長野商業（北信1位）の対戦となりました。

先攻の松本国際は、1回に2点、2回に1点を入れて3点をリードします。

長野商業は、3回裏に1点を返しました。

試合はその後、両チーム得点をあげられず、3対1で松本国際が長野商業に勝ちました。


準決勝の第2試合は上田西（東信2位）と松本第一（中信1位）のカードとなりました。

序盤は上田西が得点を重ね6回表までに7点をあげてリードします。

一方、松本第一は6回から追い上げ9回裏に2点をあげて7点差を追いつき、延長に持ち込みます。

延長10回、ランナー1．2塁からのタイブレークは、表の上田西は得点をあげられず、松本第一が裏の攻撃でサヨナラ勝利を収めました。

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