28日、福島県双葉町で震災からの復興を祈る花火大会が行われ、およそ1万発が秋の夜空を彩りました。

これは、東日本大震災の風化防止や地元の人たちの交流の場になることを目的に、福島煙火協会が企画して開かれました。
28日は、全国的に有名な花火師による芸術玉や、双葉の人の思いを込めたメモリアル花火、そして能登半島の復興を応援するエール花火など、およそ1万発が打ち上げられました。

【南相馬市から来た親子】
「とてもきれいで感動しました。すごい大きい花火で良かったです。子どもも喜んでくれました」

花火大会にはおよそ4500人が訪れ、夜空を覆いつくす大輪の花を目に焼き付けていました。

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