今年7月、犬の放し飼いを注意されて激高し 公務執行妨害の疑いで逮捕された男性について 熊本地方検察庁は起訴しないことを決めました。

不起訴処分となったのは、益城町の50代男性(逮捕当時)です。男性は7月22日、益城町上陳(かみじん)で 闘犬にも使われるピットブルなどの放し飼いを警察官から注意されたことに激高し、パトカーを殴ったとして公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されていました。

男性は逮捕当時、「パトカーを殴っていません」と容疑を否認していました。

熊本地検は今月25日付で男性を不起訴処分としましたが、不起訴の理由については「回答を差し控える」としています。

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