台風17号は北上して関東付近に接近する可能性があるほか、気象庁によりますと、24時間以内に熱帯低気圧が新たな台風に発達する見込みで、今後の情報に注意が必要です。
気象庁によりますと、台風17号は28日午前6時にはマリアナ諸島を1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。
中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルとなっています。
【今後の進路】
▽29日(あす)午前6時
小笠原近海
進行方向:北西
速さ時速:25キロ
中心気圧:998ヘクトパスカル
最大風速:23メートル
最大瞬間風速:35メートル
▽30日(あさって)午前3時
日本の南
進行方向:北北西
速さ:時速15キロ
中心気圧:996ヘクトパスカル
最大風速:25メートル
最大瞬間風速:35メートル
▽10月1日午前3時
日本の東
進行方向:北
速さ:時速20キロ
中心気圧:980ヘクトパスカル
最大風速:30メートル
最大瞬間風速:45メートル
▽2日午前3時
日本の東
進行方向:北北東
速さ:時速40キロ
中心気圧:990ヘクトパスカル
最大風速:25メートル
最大瞬間風速:35メートル
一方、熱帯低気圧が今後24時間以内に台風に発達する見込みです。
熱帯低気圧は台風に発達する見込みで、10月1日には沖縄の南で強い勢力になる可能性があります。
▽あす(29日)午前6時にはフィリピンの東で台風に変わる見込み
中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル
▽あさって(30日)午前3時にはフィリピンの東
中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートル
▽1日午前3時には沖縄の南で強い台風になる見込み
中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル
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