1000万人を超える観客を動員した劇団四季のミュージカル「キャッツ」。12年ぶりの広島ロングラン公演の舞台づくりが始まります。

世界中で愛されるミュージカル「キャッツ」は、都会のごみ捨て場を舞台に個性豊かな24匹の猫たちの生き様を描いています。

劇団四季の「キャッツ」の通算公演回数は1万回、総入場者数は1000万人を超えているということです。

広島での12年ぶり3回目のロングラン公演を控え、会場の上野学園ホール(広島市)に舞台セットが到着しました。運び込まれた2000を超える“ごみ”は、すべて劇団四季の小道具スタッフの手作りです。

公演では地方ごとにご当地ごみが用意されていて、広島のために「レモンチ」が初めて制作されました。セットは1か月かけて設営されるということです。

「キャッツ」の広島公演は11月11日の開幕で、チケットは販売中です。

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