大分県由布市の障害者就労支援施設のナシ園で、旬を迎えた「新高」の収穫作業が進められています。
由布市の障害者就労支援施設「希望の家」では、庄内町のナシ園で「幸水」や「豊水」など、3品種を中心に200本のナシの木を10年以上育てています。
施設利用者と職員が毎日交代でナシ園を訪れ、手入れをしていて、27日は職員と利用者4人が旬を迎えた新高を収穫しました。今年は猛暑の影響で例年より量が少ないものの糖度は十分だということです。
(施設の利用者)「楽しかったけど大変でした」「ちぎって職員に渡したりしてナシを入れたかごを運んだりするのが楽しいです」「新高のほうがシャキシャキしてすごくおいしいです。ぜひ食べに来てください」
収穫は10月上旬まで続き、ナシは施設が運営する近くの直売所「スマイル広場」で販売しています。
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