茅野市の住宅で同居する妹を刃物で刺して殺害したとされる49歳の男が、殺人の罪で起訴されました。
男は妹の父親に対する言動などに耐え切れなくなり、犯行に及んだとみられることが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。
殺人の罪で起訴されたのは、茅野市塚原の会社員伊藤雅史容疑者49歳です。
起訴状などによりますと、伊藤被告は9月8日午前4時すぎ、自宅で妹の当時42歳の妹を包丁で突き刺すなどして、殺害したとされます。
その後の調べで、妹が父親に対し日常的に厳しい言葉を使っていて、伊藤被告がその状況に耐え切れなくなり、犯行に及んだとみられることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
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