グラングリーン大阪にオープンした日本初進出のホテルが開業を祝いました。
9月6日にオープンした「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」。グラングリーン大阪の北側ノースタワーの10階から25階に、大阪の景色が一望できる308室が入ります。お値段は1泊5万600円から。
今回、日本に初めて進出したホテルブランド「キャノピー」の特徴は「地域独自の文化を生かしたデザイン」。ホテルの装飾にはたこ焼き器をイメージした照明やお好み焼きをデザインしたテーブルなど、おしゃれにアレンジされた「大阪らしさ」が随所に散りばめられています。
ヒルトンは2030年までに日本に80のホテルを新たに開業する方針で、関西でのインバウンド需要にも期待を寄せています。
(ヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区・ジョセフ・カイララ代表)「(大阪は)来年の大阪・関西万博を含むさまざまなイベントが開催される予定です。京都や他の行き先にも近接しているし、日本人だけでなく海外からのインバウンドビジネスにとっても魅力的な場所です。」
来年には同じグラングリーン大阪の中に、ヒルトンの最上級ホテル「ウォルドーフ・アストリア大阪」が開業する予定です。
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