政府の情報収集衛星を搭載したH2Aロケット49号機が、26日午後2時24分に鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げられました。

H2Aロケット49号機は、16日午後2時24分20秒に種子島宇宙センターから打ち上げられました。ロケットに搭載されている政府の情報収集衛星「レーダ8号機」を、予定の軌道に投入できればH2Aロケットは43機連続の打ち上げ成功となり、成功率は世界最高水準のおよそ98パーセントとなります。

今回打ち上げられた情報収集衛星「レーダ8号機」は、政府の事実上の偵察衛星で、軍事施設など安全保障に関わる情報収集や、大規模災害時の状況把握に役立てられます。

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