自民党総裁選 候補者は?

9月27日に行われる自民党総裁選には、過去最多の9人が立候補しています。

(以下、届け出順)
高市早苗経済安保担当大臣
小林鷹之前経済安保担当大臣
林芳正官房長官
小泉進次郎元環境大臣
上川陽子外務大臣
加藤勝信元官房長官
河野太郎デジタル大臣
石破茂元幹事長
茂木敏充幹事長

自民党総裁選 投票の仕組みは?

<第1回投票 仕組み>
総裁選挙は、国会議員1人1票の「国会議員票」と、全国の党員・党友による投票で配分が決まる「党員票」で争われます。

▼衆参国会議員368人×1人1票=368票
▼全国の党員・党友による「党員票」=368票の、合計736票のうち、過半数を獲得した候補がいれば、1回の投票で新総裁が選出されます。

<決選投票 仕組み>
過半数の票を獲得する候補者が出なかった場合、上位2人による決選投票が行われるます。

決選投票は、
▼衆参国会議員368人が1人1票=368票
▼各都道府県連に1票ずつ割り振られる「地方票」=47票の合計415票で争われ、これで過半数を獲得した候補者が新総裁に選出されます。

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