「秋の全国交通安全運動」に合わせて、青森市の自動車学校で交通安全教室が開かれ、地元の保育園の子どもたちが横断歩道の渡り方などを学びました。

青森東部自動車学校で行われた交通安全教室には、青森市の「あかしや保育園」の園児12人が参加しました。

日が暮れるのが早まるこの時期は、歩行者の交通事故が増える傾向にあります。こうしたことを受け、25日の教室では子どもたちが横断歩道を渡る際の注意点として左右を確認してから手を挙げて渡ることを学びました。

園児は
Q.信号は何色になったら渡る?

「青」

Q.横断歩道を渡る前にどんなこと確認した?
「右左を見る」
「車に注意する」

青森東部自動車学校 児玉麻未 副管理者
「これから小学校に一人で通学するときに周りの車をよく見ながらということでルールを守ることの大切さを学んでもらえればと思い実施した」

このあと、子どもたちは「パトカー」や「白バイ」などに実際に乗ることで、乗り物の構造を体感したほか、暗闇でも自分の存在を知らせるために使う反射材を受け取り、交通安全への意識を高めていました。

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