次期衆院選に出馬を予定している新潟県内の立憲民主党議員は、25日午後に支持母体の『連合新潟』から推薦証を受け取りました。
新・新潟5区の梅谷守衆議院議員もそのうちの一人です。
梅谷守衆議院議員は、1月に自身の選挙区内の複数の行事に参加した際に有権者へ日本酒を配ったとして、公職選挙法違反の疑いが持たれ、告発もされています。
これまで国会内の取材でも「捜査中」として違法性については語ってこなかった梅谷議員ですが、25日は問題発覚後初めてとなる新潟県内での取材に応じました。
その中で梅谷守議員は、
「捜査の妨げになりかねないということで、皆さんをはじめ、多くの有権者の方々にはお答えすることは差し控えさせていただいておりました」としたうえで、
「有権者ではなく、会合や催し物やイベント、運営主体に対して相応の対価として渡させていただいたという認識ですので、法律に違反するという認識ではありませんでした」と話し
「有権者に対して、お詫びと説明をしていきたい」とこたえました。
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