秋の全国交通安全運動が始まり25日朝、富山県高岡市の越中中川駅前では警察官や高岡自動車学校の職員らが通勤通学する人に自転車の安全利用を促進するチラシを配り一時停止などの交通指導やヘルメット着用の呼びかけを行いました。
警察庁によりますと富山県内のヘルメット着用率は12.5パーセントで前の年より2.2パーセント上昇していますが、全国平均の17パーセントを下回っています。
また、ことし11月1日から道路交通法が改正され、自転車利用者の酒気帯び運転やながら運転の罰則が強化されるため警察は安全な自転車利用を呼びかけています。
富山県警高岡警察署 交通課
苅籠純一警部補
「ヘルメットを被るというのは非常に命を守るうえでは有効な手段だと思っています。交通ルールを守って事故に合わないようにしてもらいたい」
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。