2025年の大阪・関西万博に向け、大自然や文化が息づく鳥取県そのものを大きなパビリオンに見立ててPRする「とっとリアル・パビリオンキャラバン隊」が、24日、結成されました。

キャラバン隊は、皆生温泉や三朝温泉の旅館組合や旅館おかみの会、観光連盟などで結成しました。
鳥取県は、大阪・関西万博の会場のすぐ近く。
万博のお客さんに鳥取まで足を延ばしてもらおうというのが目的です。
平井知事はお得意のダジャレでキャラバン隊を励ましました。

平井知事
「とっとリアル・パビリオンで入り込みが増えます。どっと入リアル・パビリオンになります。」

平井知事がタスキを掛けたキャラバン隊。
2025年4月の大阪・関西万博開幕に向け、この時期から関西圏や首都圏などに出掛け、国立公園やジオパークの自然、カニやナシなどの食、鬼太郎やコナンのマンガなどをアピールしていくことになります。

とっとリアル・パビリオンキャラバン隊(おかみの会)青木由紀子さん
「海外からもたくさんおいでになられますので、魅力いっぱいの鳥取県をどのようにアピールしていくか、県の方も一生懸命してくださいますので、その内容を熟知して皆さんにお伝えしていきたいと思っております。」

大阪・関西万博は2025年4月13日開幕。
鳥取県は、会場に出展するパビリオンと、サテライト会場と位置付けるとっとリアル・パビリオンの二本立てで大いにアピールします。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。