山形大学は、きょう午前10時から記者会見を開き、ナスカの地上絵に関する研究成果を発表する。
※サムネは2022年山形大学発見と発表の地上絵
山形大学は、2004年からナスカの地上絵の研究を進めていて、人工衛星写真、航空写真、ドローン画像を組み合わせることで、約400平方キロメートルにわたるナスカ台地で314点もの地上絵を発見している。
山形大学はナスカ台地の地上絵の調査の精度とスピードを向上させるため、人工知能(AI)技術を導入し、迅速かつ正確に地上絵の分布を把握できるようになったとしている。
今回の記者会見では、AIを活用した地上絵調査の最新の研究成果を発表するとしている。
記者会見は、きょう午前10時から、山形県山形市の山形大学小白川キャンパスで開かれる。
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