甲府市の中心商店街で、一般の人たちが段ボール1箱分の古本を持ち寄って販売する古本市が開かれました。
銀座通り商店街で行われたこの古本市は、一般の人たちが本の販売店になる催しで、今回は55人が出店しました。
参加者は段ボール1箱分の古本を持ち寄って格安で販売しました。
会場では山梨英和大学の学生も店を出しリボンでしおりを作る体験や、本のタイトルを隠し、学生が考えたその本に関係するメッセージを見て1冊を選ぶコーナーが人気を集めました。
本を購入した人は:
「ドキドキするし、普段買わない本に出会えるかもしれないので買いました」
山梨英和大学3年 堀内凛さん:
「実際に買ってみないとわからないというワクワクがすごく楽しい。自分が思っていた本と違っていてもそれも楽しみ、醍醐味の一つだと思う」
商店街には大勢の人が訪れ、出店した人との会話やお目当ての一冊の発見を楽しみました。
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