9月21日夜、静岡県富士市で軽乗用車を運転中、十字路交差点で出合い頭の事故を起こし、車を道路上に放置してそのまま逃走した疑いで、52歳の塗装業の男が逮捕されました。
道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、静岡県富士市三ツ沢に住む塗装業の男(52)です。
警察によりますと、男は9月21日午後10時頃、静岡県富士市の市道で軽乗用車を運転中、十字路の交差点で乗用車と出合い頭の事故を起こし、その後に車を道路上に放置して逃走した疑いが持たれています。乗用車を運転していた30代の男性が「逃げてしまった」などと警察に通報し、事件が発覚しました。
30代の男性にけがはありませんでした。警察によりますと、現場の十字路交差点は男が走っていた道路に「一時停止」の標識があったということです。
警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。男が乗っていた車は他人名義の車だったということで、警察が詳しい状況を調べています。
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